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2021年北海道道の駅めぐりの旅その1(三笠~奈井江~歌志内~芦別) [北海道の旅行記]

今回転勤で東京から札幌に来たわけですが、最低2年、目安は4~5年、
長いと更に長期の札幌勤務となりそうです。
まずは10年前に達成した道の駅完全制覇を目指すこととし、
達成後は未訪問の島や温泉など中心に行きたいと考えていました。
コロナ禍で1年目はどこまで達成できるでしょうか。
4月下旬、この頃は感染者が第4波に向け少しずつ増え始めていた時期。
まずは遠出を避け日帰りで札幌近郊の道の駅を訪れることとしました。
札幌駅近くで車を借りて国道12号線を旭川方面へ進みます。

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↑今回最初の道の駅は序列1番の三笠です。ここでスタンプ帳を購入。
2021年道の駅めぐりがスタートします。

さて空知管内は道の駅が密集している地域なので初日ですが
かなりの数をまわっていきます。国道12号線を引き続き北上して・・・

道央04 (2).JPG
↑続いては道の駅ハウスヤルビ奈井江へ。

砂川市内で国道12号から外れ北東へ進みます。
日本一人口の少ない市である歌志内市へ入りうたしないチロルの湯へ。

道央04 (3).JPG
↑こちらがうたしないチロルの湯駅舎。
以前ここのレストランでで名物のなんこを食べたのですが
現在は係員は常駐しているもののレストランはおろか売店もありません。
高台にある温泉施設がレストランと売店の機能を担っています。

更に北東へ進んで赤平市から芦別市へ入ります。
この辺りどこも炭鉱でにぎわった地域です。

道央04 (4).JPG
↑道の駅スタープラザ芦別に到着。ここで今回は折り返し西へ向かいますが
時間はお昼なので2階にあるレストランで名物のガタタンラーメンを食べます。

道央04 (5).JPG
↑こちらがガタタンラーメン。以前も食べたことありますが
途中で味変もできて具沢山、温かいおいしいラーメンです。

ここで折り返し通ってきた国道38号線を西へ向かいます。
途中根室本線の平岸駅へ寄っていきます。

道央04 (6).JPG
↑平岸駅駅舎。札幌市営地下鉄にも同名の駅があります。
根室本線は滝川から根室までの路線ですが札幌から帯広、釧路、根室のルートは
千歳線と石勝線で新得へ至るルートがメインとなり
滝川から新得は完全なるローカル線となっています。
更に台風の影響で東鹿越から新得は長期不通、富良野から新得の間は
いつ廃線になってもおかしくありません。

道央04 (7).JPG
↑駅舎内部。窓口は残っていますがカーテンが引かれ駅員はいません。

道央04 (8).JPG
↑時刻表。下り8本、上り7本。通学の高校生が主体なのか
11時から15時台は上下とも列車がありません。

道央04 (9).JPG
↑そしてこちらが運賃表。

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↑ホームから滝川方面をのぞむ。列車交換ができますが
先ほどの時刻表を見ると旅客列車同士の交換は定期ではなさそうです。

道央04 (11).JPG
↑そして富良野方面と跨線橋。ホームは互い違いに配置されています。

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↑平岸駅駅名標。

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↑こちらは縦書きの駅名標。一部駅では下部のサッポロビールが消されていますが
ここは残っています。

道央04 (16).JPG
↑ホーム側から見る駅舎。

滝川から富良野の間は今のところ廃線の話は出ていないですが
沿線の赤平、芦別、富良野各市から札幌へ出るには
滝川で乗り換えなければいけないのに対し
高速バスは札幌から直接結んでいることを考えると
将来的には廃止になってもおかしくないかもしれません。
駅前は国道で平岸病院というそこそこの規模の病院もあり
人家も一定数ありますがもはや鉄道よりもバスが優位な感じです。

平岸駅を後にし道の駅めぐりに戻りますが続きはまた次回。


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